サッカー

プレミアリーグって、どんなリーグ? 視聴方法についても紹介します【イングランド】

こんにちは、早起きラガードです。

サッカーのプレミアリーグって、どんなリーグなんだろう? 日本で見る方法はあるのかな?

今回は、こんな疑問についてお答えします。

※なお、プレミアリーグという名前の付いたリーグは、実はサッカー界にいくつも存在します。本記事では、その中でも最も知名度が高いイングランド・プレミアリーグについて紹介します。

プレミアリーグとは

イングランドのプロサッカーリーグ

プレミアリーグは、イングランドのプロサッカーリーグの最上位カテゴリに当たります。

日本でいうところの、J1リーグと同じ位置づけです。

ここで一つ注意が必要なのは、「イギリス」のプロサッカーリーグではなく、あくまで「イングランド」のプロサッカーリーグであるという点です。

イングランドはイギリスの一部ですが、プレミアリーグをイギリスのプロサッカーリーグと呼ぶと少々意味が異なってきてしまいます。

イギリスではなく、あくまでイングランド

イギリスは、ご存知の通り以下の4つの地域から成っています。

  • イングランド
  • スコットランド
  • ウェールズ
  • 北アイルランド

そしてこのそれぞれの地域は独自のサッカー協会を持ち、それぞれにリーグも存在しているのです。

イングランド以外で日本人になじみが深いのは、スコットランドのサッカーリーグですね。

中村俊輔選手が2005年から2009年まで、スコティッシュ・プレミアリーグ(現在のスコティッシュ・プレミアシップ)のセルティックに所属し、活躍していました。

プレミアリーグに参加しているのは、イングランドのクラブだけではない?

プレミアリーグは、イングランドのサッカーリーグである、と書きました。

ですが、参加しているのはイングランドに本拠地を置くクラブだけではありません。

イギリスを構成する4つの地域のうちの1つ、ウェールズからも参加しているクラブがあるのです。

プレミアリーグ参加経験のあるウェールズのクラブは、次の2つ。

  1. カーディフ・シティFC
  2. スウォンジー・シティAFC

※プレミアリーグには降格制度があるので、毎年確実に参加できているという訳ではありません。降格して、下部リーグで戦っている年もあります。

プレミアリーグの構造

プレミアリーグには2部がない

サッカーのリーグ構造は、階層になっているのが一般的です。

Jリーグにも、J1、J2、J3のような階層がありますよね。

これはヨーロッパでも同じで、スペインのラ・リーガやドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエにも1部と2部が存在しています。

しかし、プレミアリーグは違います。プレミアリーグには、プレミアリーグ1部、プレミアリーグ2部というリーグが存在しません。

 

ん? でも、プレミアリーグにも降格が存在すると書いてたよね? 2部がないのに、どこに降格するの?

 

降格は存在します。ただしそれは、EFLチャンピオンシップという、プレミアリーグとは別のリーグへの降格になるのです。

イングランドには2つのプロサッカーリーグがある

イングランドには、実は次の2つのプロサッカーリーグがあります。

  • プレミアリーグ
  • イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)

EFLは、1888年に開幕した世界最古のサッカーリーグです。

一方、プレミアリーグの設立は1992年。Jリーグの開幕が1993年ですから、始まったのはほぼ同じくらいの時期です。

元々イングランドには、EFL(2015年以前の名称は「フットボールリーグ」)だけが存在していました。

しかし、1992年に当時フットボールリーグのディビジョン1(1部)に所属していた全クラブが離脱し、新しいリーグが設立されたのです。

その設立経緯からもわかる通り、プレミアリーグとEFLは運営団体が異なります。

ここがJリーグや他のヨーロッパ主要国との違いですね。Jリーグは、J1もJ2も同じ団体が運営しています。

ただ、2つのリーグがまったく無関係かというとそうではなく、プレミアリーグとEFLの間には昇格・降格によるクラブの移動が存在しています。

イングランドのプロサッカーリーグは、

  • 1部:プレミアリーグ
  • 2部:EFLチャンピオンシップ
  • 3部:EFLリーグ1
  • 4部:EFLリーグ2

という、プレミアリーグを頂点とする階層構造を取っているのです(プレミアリーグは1部のみ、2部~4部まではEFL)。

プレミアリーグの昇格・降格

プレミアリーグと、その下部リーグにあたるEFLチャンピオンシップのクラブ数は次の通り。

  1. プレミアリーグ:20クラブ
  2. EFLチャンピオンシップ:24クラブ

JリーグはJ1が18クラブ、J2が22クラブですから、どちらのカテゴリも2クラブ多いですね。

プレミアリーグの場合、シーズン終了時点での下位3クラブ(18~20位)がEFLチャンピオンシップに降格となります。

EFLチャンピオンシップからの昇格枠は、3つ(3クラブが降格になるので、当たり前ですね)。

このうち2つは、上位2クラブ(1位と2位)にすんなり与えられます。

しかし最後の1つは、そうはいきません。

この1つの昇格枠を巡って、3位から6位のクラブがトーナメント方式のプレーオフを戦うことになるからです。

この、3位から6位のクラブがプレーオフ、という方式は、Jリーグやラ・リーガ(スペイン)とも同じです。

ラ・リーガについてはこちら

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ただ、完全に同じというわけではなく、イングランドの場合、

  1. 3位と6位、4位と5位が対戦する1回戦はホーム・アンド・アウェー
  2. 決勝は一発勝負

という方式を取っているのに対して、ラ・リーガの場合は、

  • 最初から最後までホーム・アンド・アウェー

さらにJリーグはというと、

  • 最初から最後まで一発勝負

となっています。

  1. プレミアリーグからは、下位3クラブ(18位~20位)が降格
  2. EFLチャンピオンシップの1位と2位は自動昇格
  3. 3位~6位のうち、プレーオフを勝ち抜いた1クラブが昇格

プレミアリーグの特徴

ビッグ6

プレミアリーグは、他のヨーロッパ主要国ほど、クラブ間の格差が大きくないリーグと言われています。

そのため、強豪クラブも他国にありがちな1強、2強ではなく、何と6つも存在。

この6クラブは、ビッグ6と呼ばれています。

具体的には、以下の通り。

  1. マンチェスター・シティ
  2. リヴァプール
  3. チェルシー
  4. トッテナム・ホットスパー
  5. アーセナル
  6. マンチェスター・ユナイテッド

このクラブ間の格差の小ささが、

 

どこが優勝してもおかしくないな!

 

という期待を持たせてくれ、それが他のヨーロッパ主要国にはない、プレミアリーグの大きな魅力になっています。

※なお、2000年代は、

  • マンチェスター・ユナイテッド
  • チェルシー
  • アーセナル
  • リヴァプール

の4クラブがビッグ4と呼ばれていました。

それが2010年代に入ると、新たに力を付けてきた、

  • マンチェスター・シティ
  • トッテナム・ホットスパー

が加わって、ビッグ6と呼ばれるようになりました。

ヨーロッパにおけるプレミアリーグ

プレミアリーグは、ヨーロッパ4大リーグの一つに数えられている強豪リーグです。

ヨーロッパ4大リーグ
  • スペイン:ラ・リーガ
  • イングランド:プレミアリーグ
  • ドイツ:ブンデスリーガ
  • イタリア:セリエA

2000年以降のUEFAチャンピオンズリーグ優勝回数では、首位のラ・リーガに続く2位。

クラブ別では、リヴァプールが6回で全体の3位となっています(前身の大会を含む)。

ただ、プレミア勢はそのレベルの高さに比べて、チャンピオンズリーグでは思うような結果が残せていないとも言われています。

その一因となっているのが、クラブ間の力が拮抗していること。

プレミアリーグでの戦いが厳しいため、チャンピオンズリーグに参加している他の国のクラブよりも消耗度が大きくなってしまうのです。

もっとも、2018-19シーズンのように、決勝がプレミア勢同士の対戦(リヴァプール対トッテナム)になることもありますからね。

レベルは相当高いです。

プレミアリーグにおける日本人

日本人で初めてプレミアリーグでプレーしたのは、稲本潤一選手です。

2001年、アーセナルに移籍し、その後フラムFCに期限付き移籍して出場を果たしました。

優勝経験のある選手は2人。

  1. 香川真司選手(2012-13 マンチェスター・ユナイテッド)
  2. 岡崎慎司選手(2015-16 レスター・シティ)

特に岡崎選手のケースは、降格候補に挙げられていたレスターによる奇跡の優勝をだったために、非常に話題になりました。

なお、現在は2人ともプレミアリーグでプレーしていません。

プレミアリーグでプレーしている日本代表経験選手は、次の通りとなっています。

  1. 吉田麻也選手(サウサンプトン)
  2. 武藤嘉紀選手(ニューカッスル)

プレミアリーグを日本で視聴する方法

プレミアリーグはDAZNが独占配信

プレミアリーグは、DAZNで全試合視聴が可能です。

利用料は、月額1,750年(税抜)。ドコモユーザーであればさらに安く、月額980円(税抜)で見ることができます。

全試合視聴可能、というのがありがたいところですね。

プレミアリーグは強豪が多いので、人によって「どのクラブの試合が見たいのか」が異なります。

全試合配信してくれるのであれば、

アーセナルの試合が見たいのに、今週は中継がない……

なんて事態も発生しませんから。

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なお、DAZNには、1ヶ月の無料トライアル期間があります。

有料チャンネルにいきなり加入するのはちょっと……

という方は、そちらから試してみるといいと思います。

DAZN以外で見る方法はないの?

プレミアリーグについては、DAZNが2019-20シーズンから3シーズンに渡って独占配信することが発表されています。

したがって、DAZN以外の方法でプレミアリーグを視聴することはできません。

「J SPORTS」や「スポナビライブ」、「NHK-BS」で放送・配信していたこともあったのですが、すべて過去のものとなりました。

プレミアリーグを日本で視聴するには、DAZNへの加入が必須となっています。

まとめ:熾烈な優勝争いを楽しみたいなら、断然プレミアリーグ

強豪ひしめくプレミアリーグは、優勝争いが熾烈です。

スペインやドイツのように、シーズン前からどこが優勝するのかおおよそ見当がついてしまう、というようなことがありません。

その分、リーグとしての魅力は高いです。

レベルの高い試合をできるだけ多く見たい、その上で、優勝争いも楽しみたいというのであれば、一番のおすすめはプレミアリーグになります。

DAZNであれば、月額1,750円で見られますしね。

今回は、以上です。