Jリーグ

2020J1リーグ第12節終了後の状況【結果・順位】と、観戦した試合

こんにちは、早起きラガードです。

J1リーグは、8月23日(日)に第12節が行われ、首位川崎が名古屋に敗れました。

これで川崎のリーグ戦連勝は、10でストップ。

川崎は、今季リーグ戦初黒星となっています。

 

内田篤人選手の現役引退

8月20日(木)に飛び込んできたニュースに、驚かされたサッカーファンも多かったんじゃないでしょうか?

鹿島の内田篤人選手、現役引退。

まだ32歳、引退するには早すぎる年齢だと思うのですが、怪我で痛めたという右ひざの状態がそれほど良くなかったということなのでしょうか。

確かに、引退発表前までに出場した今期のJ1リーグは、7月4日(土)に行われた第2節川崎戦だけだったようですが……

鹿島はもちろん、シャルケや日本代表でもすばらしいプレーを見せてくれた選手だけに、早すぎる引退はちょっともったいない気がしてしまいました。

2020J1リーグ第12節の結果

ホーム スコア アウェイ
清水(16位) 2-4 横浜FC(14位)
名古屋(3位) 1-0 川崎(1位)
鳥栖(17位) 試合中止 札幌(11位)
鹿島(12位) 1-1 G大阪(6位)
浦和(4位) 1-2 神戸(10位)
FC東京(6位) 3-0 湘南(18位)
横浜FM(9位) 3-1 広島(8位)
C大阪(2位) 2-1 仙台(15位)
大分(13位) 0-0 柏(5位)

※()内は試合前の順位。
※鳥栖ー札幌の試合は、鳥栖に新型コロナの感染者が出たため中止(延期)。

 

首位川崎に挑戦した暫定3位の名古屋

前節、暫定2位のC大阪との直接対決を制した川崎、今節は1試合少ないながらも3位につけている名古屋との試合でした。

結果は、冒頭でもご紹介した通り。

破竹の10連勝で首位を独走していた川崎が、ついに敗戦を喫しました。

スコアは0-1。

前節までリーグ最多得点の川崎でしたが、同じくリーグ最少失点の名古屋に零封されての敗戦となりました。

これで上位戦線は、また少し動きが出てきそうな気がします。

 

功労者の花道を飾りたい鹿島

冒頭でもご紹介した通り、鹿島はクラブの功労者でもある内田選手が現役引退を発表。

その花道を飾るためにも、勝利が欲しい試合でした。

が、結果は1-1の引分け。

内田選手は途中出場でしたが、アクシデントによって前半に交代があったため、出場時間は長く取れていました。

鹿島の得点は、後半アディショナルタイム。

リードされている状態から、ギリギリで追い付いての引き分けでした。

勝利には届かなくても、内田選手のラストマッチで負けるわけにはいかない。

そんな執念が形になった、得点だったかもしれません。

2020J1リーグ第12節(8/23)終了後の順位表

順位 クラブ 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 川崎 31 12 10 1 1 34 10 24
2 C大阪 24 12 7 3 2 16 12 4
3 名古屋 23 11 7 2 2 19 8 11
4 FC東京 22 12 6 4 2 21 15 6
5 20 12 6 2 4 24 18 6
6 G大阪 20 11 6 2 3 16 13 3
7 浦和 20 12 6 2 4 16 19 -3
8 横浜FM 17 12 5 2 5 21 20 1
9 神戸 16 12 4 4 4 16 18 -2
10 広島 14 11 4 2 5 15 12 3
11 横浜FC 14 12 4 2 6 16 24 -8
12 札幌 13 11 3 4 4 17 22 -5
13 鹿島 12 12 3 3 6 16 18 -2
14 大分 12 12 3 3 6 11 19 -8
15 仙台 10 11 2 4 5 12 18 -6
16 清水 9 12 2 3 7 18 24 -6
17 鳥栖 7 9 1 4 4 5 10 -5
18 湘南 4 12 1 1 10 10 23 -13

依然、川崎が首位をキープ

名古屋に敗れて連勝がストップした川崎ですが、首位は変わりません。

暫定2位のC大阪とは、勝ち点差7。

1試合少ない暫定3位名古屋が勝ち点3を上積みできたとしても、勝ち点差は5あります。

今節敗れたとはいえ、まだまだ圧倒的な優位を維持していることに変わりはない、と言えるでしょう。

上位争いは混戦が続く

一方、上位争いは混戦模様です。

3位名古屋から7位浦和までの勝ち点差は、わずかに3。

名古屋は1試合少ないですが、2位C大阪との比較でも勝ち点差は4です。

川崎を追い掛ける2位以下のチーム

というより、

一人旅を続ける川崎と、どんぐりの背比べ状態の2位から7位

といった方が、現状は正しいのかもしれません。

リーグ戦6連敗の湘南

下位に目を転じると、やはり苦しいのは最下位湘南ですね。

今節もFC東京に敗れ、これでリーグ戦6連敗となってしまいました。

ここまでの成績は、1勝1分10敗。

今季最速で、10敗目到達です。

その湘南に次いで怪しくなってきているのが、16位の清水。

今季わずか2勝の清水は、少し前まで一緒に下位で争っていた横浜FCに敗れ、7敗目を喫してしまいました。

現時点で勝ち点一桁は、清水、鳥栖、湘南の3クラブ。

このうち鳥栖はコロナの影響で3試合消化が少ないですから、湘南とともに清水も不安な状態が続いています。

2020J1リーグ第12節の観戦試合【浦和-神戸】

今節は、浦和-神戸の試合を観戦しました。

前々節広島戦、前節G大阪戦と勝利した浦和、ホームで相性のいい神戸に勝ち、連勝を3に伸ばしたいところでしたが、結果は1-2での敗戦となってしまいました。

左SBの先発は山中亮輔選手

広島戦、G大阪戦と2試合続けて宇賀神友弥選手が先発していた、浦和の左サイドバック(SB)。

今節は、山中亮輔選手に先発を戻してきました。

この先発変更は、ちょっと意外でした。

左SBのファーストチョイスは、宇賀神選手になるものと思っていたからです。

ただ、この試合、宇賀神選手がベンチにも入っていなかったことを考えると、連戦による疲労を考慮した交代だったのかもしれません。

その証拠に、と言ったらおかしいかもしれませんが、この試合、山中選手は守備に重きを置いているように見えました。

その分、攻撃で目立った場面がほとんどなく、チームとして山中選手の攻撃力を生かそうとしているようにも見えなかったのですが、山中選手にも宇賀神選手同様、守備の安定を優先することが求められていたように思います。

「4-4」の守備ブロック

前節G大阪戦では、「4-4」の守備ブロック構築に高い意識を持っていた浦和ですが、それについてはこの試合も同様に感じられました。

ただ、疲労もあったためか、前節と比較すると選手の動きは重く、守備ブロックの構築にも素早さがなくなっていた、という印象です。

それと、先制点を奪われた前半15分の場面もそうだったのですが、神戸の左サイドバック初瀬亮選手が高い位置を取ってきたときの対応が、うまくいっていない印象を受けました。

自陣のゴール近くまでボールを運ばれたとき、浦和は4バックがペナルティエリアの幅まで収縮して中央を固め、サイドに出たボールはサイドハーフの選手が対応します。

ですが、神戸の初瀬選手はサイドライン際にポジションを取っているため、浦和の右サイドハーフの長澤和輝選手が追い切れていない場面が、特に前半、散見されました。

敗戦だが、それほど悪くはない印象

3連勝を逃したのは残念ですが、浦和がやろうとしているサッカーは少しずつ形になってきている印象は受けます。

特に、

  • 4-4の守備ブロックでがっちり相手の攻撃を受け止めるとき
  • 高い位置からプレスをかけてボールを奪うとき

のバランスが良くなってきていると思いました。

あとは、決定力ですね。

神戸戦の得点は、DFトーマス・デン選手の目の覚めるような強烈ミドルシュートのみ

浦和のプレスが機能して、神戸のミスを誘った決定機が何度かあっただけに、そこは決めておきたいところでした。

今回は、以上です。