Jリーグ

2019浦和は2007鹿島と同じ道を辿れるか?【14試合目】

こんにちは、早起きラガードです。
Jリーグ観戦歴は、四半世紀を超えています。

2019年5月28日(火)浦和レッズは、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除を発表しました。

(実質的な)オリヴェイラ体制1年目の2019浦和を、同じくオリヴェイラ体制1年目の2007鹿島に比較していたこのブログ。

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オリヴェイラ監督退任となると、時空を超えて二つのクラブを比較している意味がよくわからなくなってしまいます。

このブログも終わりにするかどうか数日考えたのですが…… 終わりにしないことにしました。

このまま続けます。

過去の記事にも書いたのですが、13試合終了時点の2007鹿島と2019浦和って、非常に似た位置にいるんですよね。

12試合終了時点では、順位、勝ち点ともにまったく同じでした。13試合終了時点でも、大きな差は生まれていません。

■13試合終了時点での2007鹿島と2019浦和の状況
2007鹿島 2019浦和
順位 9位 11位
勝ち点 20 17

 

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2007鹿島は、ここからリーグ優勝を成し遂げています。

2019浦和も、同じ道を辿れるか。

その動向を、もう少し追いかけてみたいと思います。

2019浦和のJ1リーグ14試合目

試合前の状況

リーグ14試合目の対戦相手は、川崎フロンターレ(アウェー)でした。

両チームの試合前の状況は、次の通り。

浦和 川崎
順位 11位 2位
勝ち点 17 26
5 7
2 5
6 1
得点 10 20
失点 17 8
得失点差 -7 12
直近5試合 ○●●●● 〇〇〇△〇

リーグ戦4連敗中の浦和と、9試合負けなしの2連覇王者川崎との対戦です。

今季も川崎は強いですな。

ACLこそグループステージ敗退に終わったものの、リーグ戦では着実に勝ち点を積み重ねています。

この時点で1敗しかしていないのは、川崎の他には首位のFC東京だけ。

得点20はリーグ4位、失点8はリーグ2位と攻守のバランスもしっかり取れています。

ちなみに両チームは、今季既に公式戦で一度ぶつかっています。

リーグ開幕前に行われた、ゼロックススーパーカップ。

1-0で川崎が勝利したこの試合、浦和はわずかシュート1本に抑えられてしまいました。

結果

2019J1リーグ第14節

川崎 1-1 浦和

得点者:54´レアンドロ・ダミアン(川崎)、90+5’ 森脇(浦和)

監督交代に伴って、前の試合から大きくスタメンを変更した浦和。

ルーキーの、28岩武がリーグ戦初先発、11マルティノス、31岩波がスタメンに復帰しました。

この試合の浦和は、序盤から守備の集中力が極めて高く、前半は川崎相手にほぼ互角の展開となりました。

監督交代の効果が、現れていた印象です。

体力が落ちてきた後半も守備の意識は高く、失点こそ喫したものの、追加点を許さない粘り強い戦いができていました。

ラストプレーで生まれた劇的な同点ゴールは、その努力が実った結果と言ってもいいのかもしれません。

CKからのこぼれ球を、46森脇がミドルシュート。ボールは川崎DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれていきました。

2007鹿島との比較

順位と勝ち点(14試合終了時点)

14試合終了時点の、2007鹿島と2019浦和の順位と勝ち点
2007鹿島 2019浦和
順位 8位 10位
勝ち点 21 18

14試合目は2007鹿島も引き分けだったので、勝ち点差は変わっていません。

連敗を4で止めた浦和に好転の兆しが見えたので、ここから離されずに付いて行きたいところです。

首位との勝ち点の差は?

首位クラブとの順位と勝ち点の差
2007鹿島 2019浦和
勝ち点 21 18
首位クラブの勝ち点 31 33
勝ち点差 10 15

2019年の首位は、FC東京です。

前節、今季初めての敗戦を喫したものの、連敗はしませんでした。

今節はしっかり勝っていますので、引き分けだった浦和との勝ち点差はさらに開いています。

強さを見せるFC東京ですが、この時期の首位クラブの勝ち点は2007年もほぼ同じくらいなので、2007鹿島をトレースする上での特別大きな障害というほどではありません。

2007鹿島をトレースできるかは、浦和次第、と言えるでしょう。

「5試合で4勝1敗」のペースは維持できているか?

2007年の鹿島と同じ道を辿ろうとする場合、リーグ10試合目以降の浦和に求められるのは、「5試合で4勝1敗」というハイペースで勝ち点を積み上げていくことです。

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10-14試合目の勝敗は、結局1分4敗となりました。

4勝1敗とは程遠い成績です。

が、序盤の貯金があったため、現時点では、2007鹿島とそれほど大きな差が付かずに済みました。

勝負はここからです。

貯金は既に使い果たしているため、2007鹿島に付いて行くには、今度こそ「5試合で4勝1敗」のペースを維持しなくてはなりません。

川崎戦の内容は、先の戦いに期待を持たせるものでしたが…… 果たして、ここから浦和は「5試合で4勝1敗」を達成できるでしょうか?

2019浦和の次戦は?

次戦は、ホーム鳥栖戦。

17位と降格圏に沈んでおり、14試合目は敗戦となりましたが、その前まで3連勝していました。

鳥栖は、浦和より3週間早い5月4日に監督交代をしています。

新監督就任後の成績は3勝1敗。前節敗れたとはいえ、立て直しはうまくいっているように見えます。

浦和は、この試合が大事ですね。

川崎戦の引分けを意味のあるものとするためには、何としても勝ち点3を獲得しなければなりません。

まとめ:2007鹿島との差に変化はなし

  • 2007鹿島と2019浦和の差に変化はなし
  • 10-14試合目の成績は、4勝1敗とは程遠い1分4敗
  • 監督交代により、状況に好転の兆しあり

川崎戦も失点ゼロに抑えることにできませんでしたが、連敗中と比較するとかなり守備の改善が見られました。

川崎戦くらいの集中力を毎試合維持できれば、「5試合で4勝1敗」のペースも夢ではないのかもしれません。

今回は、以上です。