Jリーグ

2019浦和は2007鹿島と同じ道を辿れるか?【13試合目】

こんにちは、早起きラガードです。

Jリーグを見始めて、もう25年以上になります。

(実質的な)オリヴェイラ体制1年目の2019浦和を、2007鹿島と1試合ごとに比較しています。

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今回は、その4回目。
J1リーグ13試合目終了時点での状況を見ていきます。

12合目終了時点の状況はこちら。

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2019浦和のJ1リーグ13試合目

試合前の状況

リーグ13試合目の対戦相手は、サンフレッチェ広島でした。

両チームの試合前の状況は、次の通り。

浦和 広島
順位 9位 8位
勝ち点 17 17
5 5
2 2
5 5
得点 10 12
失点 13 9
得失点差 -3 3
直近5試合 ○○●●● ●●●●●

浦和は現在リーグ戦3連敗中。一方の広島も5連敗中と、絶不調のクラブ同士の対戦です。

順位は広島が8位、浦和が9位。勝ち点は17と並んでおり、上位戦線に生き残るためには、どちらのクラブにとっても負けられない試合となりました。

なお、両クラブともACLに参加中です。ミッドウィークにはグループステージ最終節が行われ、浦和はホームで北京と、広島はアウェーでメルボルンと対戦しました。

浦和は、主力を投入。北京を3-0で下し、グループステージ突破を決めています。

一方、既に首位での突破を決めていた広島は、予想通り主力をオーストラリアには連れて行かなかったようです。

直近のリーグ戦からメンバーを7人変更し、ベンチにも定員に満たない4人しか入っていませんでした(それでも、3-1でメルボルンには勝利していますが)。

浦和の試合は火曜日、広島は水曜日と、浦和の方が一日休養が長いですが…… 広島はそもそも主力が試合に出ていないですからね。

コンディション面での優位性がどちらにあるのかは、火を見るより明らかです。

結果

2019J1リーグ第13節

浦和 0-4 広島

得点者:6′ 森島、25’ドウグラス ヴィエイラ、63’ハイネル、80’渡 (広島)

5/21(火)に行われたACL北京戦と、ほぼ同じメンバーで戦った浦和。しかし結果は、大惨敗に終わりました。

守備にベースを置くチームでありながら、前半の早い時間に失点。それを取り返そうとしてリズムを崩し、次々に失点を重ねるという、悪いパターンの見本のような試合になってしまいました。

浦和の選手は全体的に動きが重く、中盤を広島に好き勝手に使われていました。ACLの疲労に加えて、5月にもかかわらず真夏日となったこの日の天気の影響もあったのかもしれませんが…… 暑さについては、広島も条件は同じですからね。

2点を先行しながら逆転された、前節湘南戦より、出来は悪かったかもしれません。

これで、浦和はリーグ戦4連敗。

前に4連敗を喫したのは2009年ですから、実に10年ぶりです。

ちなみに2009年の最終順位は、6位でした。

2007鹿島との比較

順位と勝ち点(13試合終了時点)

13試合終了時点での、2019浦和の順位と勝ち点
2007鹿島 2019浦和
順位 9位 11位
勝ち点 20 17

ここまで、ほとんどの期間で2007鹿島を上回ってきた2019浦和。

しかし、ついに2007鹿島が浦和を上回りました。

その差は、今のところまだ3で済んでいますが、現在の浦和の状況だと、このまま差は開く一方ではないかと感じてしまいます。

2007鹿島は、このあたりで調子がぐんぐん上がってきたのですが、2019浦和には相変わらずその兆候が見られません。

むしろ、試合を重ねるたび、悪くなっていっているようです。

苦しいですね。

首位との勝ち点の差は?

13試合終了時点の、浦和と首位クラブの勝ち点
2007鹿島 2019浦和
勝ち点 20 17
首位クラブの勝ち点 28 30
勝ち点差 8 13

首位FC東京が、今季初めての敗戦を喫しました。

勝ち点は変わらず、30のまま。浦和との差も、13のまま変わりません。

ただ、2007鹿島の、13試合終了時点の首位との勝ち点差は8ですから、ここでも2019浦和は劣っています。

これ以上離されると、厳しくなります。

今節勝っていれば、勝ち点差を縮めることができたんですけどね。

「5試合で4勝1敗」のペースは維持できているか?

もちろん、できていません。

2007年の鹿島と同じ道を辿ろうとする場合、リーグ10試合目以降の浦和に求められるのは、「5試合で4勝1敗」というハイペースで勝ち点を積み上げていくことです。

2019年、浦和のJ1優勝にはこれが必要です【2007年鹿島と比較】こんにちは、早起きラガードです。 Jリーグを追い掛け続けて、27年になります。 強いのか弱いのかよくわからない、今年の浦和レッズ...

4連敗中ですからね。4勝1敗どころか、1勝4敗を目指さなければならなくなりました。

ただ、それには次戦があまりに厳しい……

2019浦和の次戦は?

次戦は、アウェー川崎戦。2連覇中の王者との対戦です。

ACLこそ、Jリーグからの出場クラブで唯一、グループステージ敗退となったものの、リーグ戦は9試合負けなし。

順位も2位まで上げてきています。

今の浦和の状態を考えると、引き分けでも十分と考えなければならない相手かもしれません。

逆に、ここで川崎から勝利を収めることができれば、再浮上の大きなきっかけになりそうですが、果たして、どうなるでしょうか。

2019浦和の課題

今節も、守備が決壊

リーグ序盤は得点力不足に泣いた浦和ですが、ここに来て、守備も大崩壊を始めてしまいました。

連敗中の4試合で、喫した失点は10。

1試合平均2.5点取られている計算です。

広島戦は無得点だったので、得点力不足も解消されてはいないのですが…… 今はそれよりも、守備ですね。

ここを立て直さないと、優勝どころか降格が見えてきてしまいます。

まとめ:2007鹿島との差が開き始めた

  • 13試合終了時点で、2007鹿島が2019浦和を上回った
  • 5試合で4勝1敗どころか、1勝4敗を祈らなければならない状況
  • 守備の立て直しが急務

守備です。とにかく、守備。

土台がしっかりしていなければ、その上には何も建てられません。

このまま連敗が続くようだと、監督解任の声も聞こえてきそうですが、それだけは避けてほしい(そうなったら、この記事の存在意義がなくなってしまいますからね……)。

とにかく次の川崎戦。

何とか、失点ゼロに抑えてほしいです。

今回は、以上です。