Jリーグ

【J1第28節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り6試合】

こんにちは、早起きラガードです。

J1残り8試合(第26節終了時点)で、無条件残留ギリギリの15位まで順位を落とした浦和。

その浦和が、J1に残留できるのか、を1試合ごとに追っています。

今回は、その2回目。

取り上げるのは、J1リーグ第28節 清水エスパルス戦(H)です。

第1回は、こちら。

【J1第27節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り7試合】こんにちは、早起きラガードです。 J1リーグ、第27節が終了しました。 今節から、「2019年、浦和レッズはJ1に残留できる...

試合前の浦和の状況

今回取り上げるJ1リーグ第28節清水戦の前に、浦和がどのような状況にあったのか、を確認しておきましょう。

主要タイトルの状況

J1リーグ 13位(第27節終了時点)
ルヴァン杯 準々決勝敗退
天皇杯 4回戦敗退
ACL ベスト4進出

ルヴァンカップは鹿島に、天皇杯はJFLのHondaFCに敗れて、敗退が決まりました。

J1リーグも、もはやありません。優勝どころか、ACL出場権も無理です。

タイトル獲得の可能性が残っているのは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のみ

そしてこのACL、10/2(水)に準決勝1stレグがあったのですが、浦和は見事な試合ぶりで中国の広州恒大にホームで完勝しました。

ACL準決勝1stレグ

2019ACL準決勝1stレグ

 浦和 2-0 広州

得点者:19’ファブリシオ、75’関根(浦和)

相変わらず、ACLでは別のチームに豹変する浦和。

広州をシュート3本に抑え、完封。アウェーゴールを与えることなく、理想的な形でホームでの1stレグを終わらせることができました。

4日前のJ1リーグ鳥栖戦で、2-0から一時は逆転を許したのが嘘のようです。

ニヒルくん
ニヒルくん
浦和が強かったっていうより、広州がそれほど強くなかったか、調子が悪かっただけじゃないの?

確かに、広州は公式戦でここ5試合勝ちがなかったようですが…… それを言ったら浦和はもっとひどいですからね(リーグ戦8試合勝ちなし)。

それに準々決勝では鹿島を上回って勝ち上がってきていますから、強くないということはないと思います。

2ndレグは、10/23(水)に広州のホームで行われます。初戦を2-0で勝利している浦和はかなり有利な状況で望めますが……

ここを勝ち抜いてしまうと、リーグ戦で上位クラブとの過密日程での連戦が待っていますので、残留争いを考えると、痛し痒しといったところです。

J1リーグ

ACLと対照的なのが、こっちですね。

第27節を終えた時点での成績は、次の通り。

13位 勝ち点32 8勝8分11敗

浦和が確実な残留を勝ち取るためには、勝ち点42以上の獲得が必要です。

そのために、残り8試合(第27節~第34節)で2勝5分1敗以上がノルマになっています。

※このあたりの詳しい事情については、こちら。

浦和のJ1残留に必要な勝ち点は? 残り8試合の状況から考えます【2019年】こんにちは、早起きラガードです。 今回は、こんな疑問にお答えします。 なお、結論は以下の通り。 201...

この先の対戦相手を考えると、16位鳥栖との直接対決となった前節は、何としても勝利が欲しい試合でした。

が、結果は2-0から2-3に逆転されるという、ちょっともう、どうしたらいいのかわからない状態から辛くもPKで追い付いての引き分け。

勝ち点差を縮められなかったのがせめてもの救いという、残念な結果に終わりました。

こうなると、今回の清水戦の重要度はますます増してきます。

今度こそ、絶対に勝たなくてはいけない試合でした。

J1リーグ第28節 13位浦和 vs 10位清水

結果

2019J1リーグ第28節

 浦和 2-1 清水

得点者:19’ドウグラス(清水)、45+2’興梠、75’橋岡(浦和)

勝ちました。リーグ戦、9試合ぶりの勝利です。

先制したのは清水。19分、ロングスローからのこぼれ球を、ドウグラス選手に叩きこまれました。

これがこの試合の清水の最初のシュートだったのですが、その後、前半は完全な清水ペースとなりました。浦和はビルドアップもままならない状態となってしまい、得点の匂いはまったくしません。

ところが、前半は0-1で終えて、後半修正かな、と思っていたアディショナルタイム

カウンターから、橋岡選手が右サイドからクロスを、興梠選手が完璧に合わせて同点。

この得点は大きかったですね。流れが一気に変わりましたから。

後半は見違えるように浦和の動きが良くなりました。

先制点を挙げたドウグラス選手が途中交代したこともあって、後半はほぼ浦和ペースでした。

それでもなかなか得点が生まれない状態が続いたときには、嫌な予感がしましたけどね。

75分、橋岡選手がきれいなボレーシュートが決めて、逆転に成功。その後の逃げ切りでは危なっかしい場面もあったものの、何とか失点せずに試合を終わらせることができました。

残り8試合で2勝5分1敗の状況は?

対戦相手 勝敗
27 鳥栖(A)
28 清水(H)
29 大分(H)
30 鹿島(A)
31 広島(A)
32 川崎(H)
33 FC東京(A)
34 G大阪(H)

第27節以降の成績は、1勝1分。

残り6試合で、1勝4分1敗が必要です。

出来は、まずまずと言っていいでしょう。

できれば最初の2戦で、いきなり2勝を確保してしまいたいところでしたが、終わったことを言っても仕方ありません。

9試合ぶりに勝ち点3を獲得できたことを、前向きにとらえるべきでしょう。

まとめ:依然、予断を許さないJ1残留争い

浦和が久しぶりに勝ち点3を得た、J1リーグ第28節。

ですが、プレーオフ圏の16位、降格圏の17位との勝ち点差は変わりませんでした。

16位鳥栖が首位FC東京に、17位松本が残留争いのライバル仙台に、それぞれ勝利を収めたからです。

第28節終了時点で、

  • 12位G大阪から16位鳥栖までが勝ち点3差の中
  • 15位湘南から17位松本までが、同じく勝ち点3の中

にいる、混戦状態です。

浦和は今節の勝利で10位まで順位を上げたので、わずかにこの混沌から外れているものの、その差はわずか(16位鳥栖との勝ち点差は4)。

一度の敗戦で、すぐにこの中に放り込まれかねない状態です。

依然として、予断は許さない状況は続いています。

今回は、以上です。