Jリーグ

【J1第29節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り5試合】

こんにちは、早起きラガードです。

J1残り8試合(第26節終了時点)で、無条件残留ギリギリの15位まで順位を落とした浦和。

その浦和が、J1に残留できるのか、を1試合ごとに追っています。

今回は、その3回目。

取り上げるのは、J1リーグ第29節 大分トリニータ戦(H)です。

前回は、こちら。

【J1第28節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り6試合】こんにちは、早起きラガードです。 J1残り8試合(第26節終了時点)で、無条件残留ギリギリの15位まで順位を落とした浦和。 ...

試合前の浦和の状況

今回取り上げるJ1リーグ第29節大分戦の前に、浦和の現状について確認しておきましょう。

主要タイトルの状況

J1リーグ 10位(第28節終了時点)
ルヴァン杯 準々決勝敗退
天皇杯 4回戦敗退
ACL ベスト4進出

ルヴァンカップ、天皇杯は、ともに既に敗退が決まっています。

J1リーグ優勝も、もはやありません。ACL出場権も無理ですね。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)だけは、まだベスト4に勝ち残っています。

準決勝は1stレグが既に行われ、浦和がホームで中国の広州恒大を2-0で下しました。

2ndレグは、10月23日(水)に予定されています。

J1リーグ

第28節(前節)終了時点での浦和の成績は、次の通り。

10位 勝ち点35 9勝8分11敗

前節清水に勝利したことで勝ち点を35まで伸ばし、順位も10位まで上げることに成功しました。

勝ち点35といえば、かつては残留ライン、と呼ばれていましたが、近年は決して安心できる数字ではなくなってきています。

事実、2018年は柏が勝ち点39で降格していますし、磐田も勝ち点41でJ1参入プレーオフに回っています。

確実な残留を勝ち取るためには、勝ち点42以上の獲得が必要です。

そのために、残り8試合(第27節~第34節)で2勝5分1敗以上が浦和のノルマになっていました。

※このあたりの詳しい事情については、こちら。

浦和のJ1残留に必要な勝ち点は? 残り8試合の状況から考えます【2019年】こんにちは、早起きラガードです。 今回は、こんな疑問にお答えします。 なお、結論は以下の通り。 201...

第27節鳥栖戦の引き分け、第28節清水戦の勝利で、現在はこのノルマが、残り6試合で1勝4分1敗と変わっています。

6試合で1勝4分ならそれほど難しくないと思われるかもしれませんが…… 問題は対戦相手ですね。

鹿島、FC東京、川崎、広島といった上位陣との対戦を残してしまっているのです。

今節の対戦相手である大分は、順位は8位(第28節終了時点)。

浦和より上位ではあるものの、最低でも引分け、できれば勝ちが欲しい相手でした。

J1リーグ第29節 10位浦和 vs 8位大分

結果

2019J1リーグ第29節

 浦和 0-1 大分

得点者:90+3’ 後藤(大分)

リーグ戦、連勝を狙った浦和でしたが……

結果はアディショナルタイムのカウンターで失点し、無念の敗戦

特に後半は、圧倒的に浦和が試合を支配していただけに、非常にもったいない敗戦となってしまいました。

どんな試合だった?

前節からメンバーを3人入れ替えて臨んだ浦和。

  • 4鈴木 → 2マウリシオ
  • 16青木 → 22阿部
  • 27橋岡 → 3宇賀神

いずれもコンディション面の問題で、23日に控えたACL準決勝のための温存というわけではなかったようです。

代わりに出場した選手はいずれも実績十分のベテランで、選手変更が試合に大きな影響を及ぼした、という印象は受けませんでした。

ニヒルくん
ニヒルくん
その割に、 前半は随分低調だったけど?

これはもう本当にその通りで、前半は大分の守備にがっちりはめられてビルドアップもままならず。

一方で、これ自体は今季の浦和に何度も見せられたおなじみの展開だったので、特に不安は感じませんでした。

後半に立て直してくるだろうから、失点さえしなければいけるだろう、と。

案の定、後半になると見違えるような動きを見せる浦和。

どうしてそれを前半のうちからやらないのか、と言いたくなるくらい、完全に試合を支配していました(前半は死んだふりをする、という作戦だったのでしょうか?)。

痛かったのは、いい時間帯にゴールを奪えなかったこと

決定的な場面も作り出すことができていたのですが、最後の最後が決めきれませんでした。

そうやって、「攻めているのに点を取れない」状態が続くと、胸を過ぎるのは嫌な予感。

今回は(も?)見事にそれが的中し、1点を奪うため前掛かりになったアディショナルタイム、カウンターからゴールを決められてしまいました。

シュート数は、浦和の14本に対して、大分は4本

浦和は、勝てたはずの試合を落とすことになってしまいました。

「残り8試合で2勝5分1敗」の状況は?

対戦相手 勝敗
27 鳥栖(A)
28 清水(H)
29 大分(H)
30 鹿島(A)
31 広島(A)
32 川崎(H)
33 FC東京(A)
34 G大阪(H)

第27節以降の成績は、1勝1分1敗。

勝ち点42獲得のためには、残り5試合で1勝4分が必要です。

1勝4分以上の成績ならOKなので、負けが許されない、というわけではありません(2勝1分2敗でもOK)。

ただ、ここから上位との対戦が続くことを考えると、2勝以上挙げるのは難易度が高そうなので、やはり1勝4分狙いが現実的なのだろうと思います。

やはり今節の負けは痛すぎました……

まとめ:苦しい状況に逆戻りと、大混戦のJ1残留争い

J1残留争いは、混迷を深めています。

第29節終了時点での、残留争いの状況は次の通り。

順位 クラブ 勝点 得失点
10位 神戸 35 -3
11位 仙台 35 -6
12位 浦和 35 -12
13位 清水 35 -21
14位 名古屋 33 -3
15位 鳥栖 32 -18
16位 湘南 31 -20
17位 松本 29 -14

10位から16位までの7クラブが、勝ち点4差の中にひしめいています。

浦和は、今節勝って勝ち点を38まで伸ばせていれば、16位との勝ち点差を7まで広げることができていました。

そうなると、残留争いから一歩抜け出すことができていたのですが……

返す返すも、今節の敗戦が悔やまれます。

もったいなかった。

今回は、以上です。