Jリーグ

【J1第33節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り1試合】

こんにちは、早起きラガードです。

J1残り8試合(第26節終了時点)で、無条件残留ギリギリの15位まで順位を落とした浦和。

その浦和が、J1に残留できるのか、を1試合ごとに追っています。

今回は、その7回目。

取り上げるのは、J1リーグ第33節 FC東京戦(A)です。

前回は、こちら。

【J1第32節終了】2019年、浦和レッズはJ1に残留できるのか?【残り2試合】こんにちは、早起きラガードです。 J1残り8試合(第26節終了時点)で、無条件残留ギリギリの15位まで順位を落とした浦和。 ...

試合前の浦和の状況

今回取り上げるJ1リーグ第33節FC東京戦の前に、浦和の現状について確認しておきましょう。

主要タイトルの状況

J1リーグ 13位(第32節終了時点)
ルヴァン杯 準々決勝敗退
天皇杯 4回戦敗退
ACL 準優勝

ACL決勝は、1stレグ、2ndレグ共に完敗でした。

決勝で対戦したアルヒラルは、かなり強い相手でした。

今の浦和では歯が立ちませんでしたね。

ACL決勝を戦うために、10月下旬から11月上旬にかけてこなした地獄の過密日程も、結果的にはあまり意味のないものになってしまいました。

浦和の過密日程

日程 試合
10/29 第31節 広島戦(A)
11/1 第30節 鹿島戦(A)
11/5 第32節 川崎戦(H)
11/10 ACL決勝1st アルヒラル戦(A)

J1リーグ

さて、終わってしまったことをあれこれ言っても仕方がないので、終盤を迎えているJ1リーグの状況の方を見ていきましょう。

第32節終了時点での浦和の成績は、次の通り。

13位 勝ち点36 9勝9分14敗

第32節川崎戦は、ACL決勝を意識した大幅なターンオーバーで臨んだのですが、結果には繋がらず。

0-2で見事な返り討ちに遭いました。

勝ち点は36のまま、伸ばすことができていません。

本ブログで想定している、確実な残留に必要な勝ち点42には、依然として6ポイント不足している状態です。

というわけで、残り2試合で2連勝が必要、と言いたいところなのですが、実際にはそこまでの成績は必要ではなくなりました。

残り試合数が少なくなったことで、2019シーズンの残留ラインが見えてきたからです。

浦和を含む、降格の可能性があるクラブの状況

第32節終了時点で、16位以下になる可能性があるクラブの状況は次の通り。

順位 クラブ 勝ち点 得失点
11 仙台 38 -8
12 名古屋 37 -3
13 浦和 36 -15
14 鳥栖 36 -18
15 清水 36 -24
16 湘南 32 -24
17 松本 30 -16
18 磐田 28 -20

J1リーグは残り2試合なので、勝ち点の積み増しは最大でも6。

 

サッカー少年
サッカー少年
ということは、浦和が17位になる可能性もあるのかな?

 

松本の勝ち点が30なので、残り2試合で浦和の順位を上回る可能性は確かに残っています。

松本が2連勝し、浦和が2連敗した場合ですね。

ただ、それでも浦和が17位以下になることはありません。

何故なら、松本の残り2試合のうち、1試合は湘南との対戦だからです。

松本が2連勝するということは、湘南は最大でも1勝1敗、勝ち点3しか積み増すことはできません。

その場合、勝ち点は35にしかならず、36の浦和を上回ることができないからです。

というわけで、2019浦和の自動降格は回避されることが決まりました。

ただ、J1参入プレーオフ参加の、16位になる可能性はまだ残っています。

浦和が残留を決めるために必要な勝ち点は?

上の表から、一目瞭然ですね。

第32節終了時点で16位の湘南が、残り2試合で到達可能な最大勝ち点は38

これを上回れば16位以下はありませんから、勝ち点39以上であれば、自力での残留が決まります。

浦和の勝ち点は36ですから、残り2試合、どちらかで1勝を挙げればOKということになりました。

※実際には、勝ち点39に届かなくても浦和の残留が決まる可能性はあります(湘南場負けた場合など)。39は、あくまで浦和が自力で残留を決める場合に必要な勝ち点です。

J1リーグ第33節 2位FC東京 vs 13位浦和

結果

2019J1リーグ第33節

 FC東京 1-1 浦和

得点者:39′ マルティノス(浦和)、69’田川(FC東京)

11/24(日)に行われた、ACL決勝2ndレグから2シャドーと両WBの4人を入れ替えて臨んだ浦和。

優勝争いをしているFC東京相手に首尾よく先制するも、後半追い付かれ、それでも何とか逆転は許さずドローに終わるという試合でした。

ACL決勝からメンバーを変えた理由は、ちょっとよくわかりません。

過密日程はとっくに終わっていますし、前の試合から中5日あったので、疲労ということはなかったと思うんですけどね。実際、ファブリシオ選手以外はベンチに入っていましたし。

ちなみにACLから変更があったメンバーは、こんな感じでした。

  1. 7長澤 → 10柏木
  2. 12ファブリシオ → 11マルティノス
  3. 41関根 → 6山中
  4. 27橋岡 → 46森脇

どんな試合だった?

勝てば残留が確定する浦和でしたが、「最後まで勝ちにこだわる」という姿勢は見られませんでした。

アウェーだからドローでもOKという戦い方に、途中から切り替えていました。残留ということを考えると、結果的にはそれで良かったのですが…… 見ている方にはかなり物足りなさが残りました。

残留争いの行方

第33節の結果、自動降格は松本磐田に決まりました。

残りは、J1参入プレーオフ出場の16位。ここはまだ決まっていません。

16位の可能性があるクラブの現状は、次の通り。

順位 クラブ 勝ち点 得失点
12 名古屋 37 -4
13 浦和 37 -15
14 鳥栖 36 -20
15 清水 36 -25
16 湘南 35 -23

浦和の残留は、まだ決まっていません。

ただ、かなり有利な状況にはあります。

というのも、第34節(最終節)は、14位鳥栖と15清水の直接対決があるからです。

鳥栖と清水の試合で勝敗が付いた場合、どちらかは勝ち点36のままになるので、浦和の残留が決まります。

鳥栖と清水がドローだった場合、勝ち点はともに37。

浦和が最終節で負けた場合、勝ち点は37で並び得失点差勝負になりますが、第33節終了時点での得失点差は、表の通り浦和が大きくリードしているので、10点差以上で負けなければ、浦和が清水を下回ることはありません。

というわけで、9点差までの負けでも残留は確定です。

常識的に考えると、浦和の残留は決まったも同然と言えそうですが……

ただ、今季はJ2最終節で、京都が柏に13-1というショッキングな点差で負けていますからね。

最後まで、何が起こるかわかりません。

まとめ:16位転落の可能性は低くなったが

浦和が最終節で16位に落ちる条件について、まとめておきます。

  1. 湘南が勝利
  2. 鳥栖-清水戦がドロー
  3. 浦和が10点差以上で敗戦

16位転落の可能性は、ゼロでないとはいえかなり低くなりました。

負けてもOKという状況ではありますが、最終節はホーム埼玉スタジアムでの試合です。

ACLも含め、11月は公式戦で1勝もできませんでした。

リーグ戦だけ見ても、5試合未勝利です。

最終節の対戦相手は直近5試合で3勝1分1敗と好調のG大阪ですが、最後くらい、勝利をもぎ取ってほしいものです。

今回は、以上です。